「お見合い30回を超えたあたりから、もうどんな男性が来ても驚かなくなりましたが、ひとりだけ忘れられない方がいます。ティールームの予約席で待っていたら、いらした男性がガタガタ震えていてイスに座ろうとしたとき失禁してしまったんです。もちろん、その日のお見合いは中止になりました」
こんな話もある。元CAで美人の敬子さん(仮名・32)は年収4000万円の開業医とお見合いすることになった。
「私、気合が入ってました。ホテルに着いたら10分前だったのでトイレにメイク直しに行ったんです。気づいたら時間が5分過ぎていた。あわててティーラウンジに戻ると、お相手はすでに立っていらして。
“お待たせしてごめんなさい”と小走りで近づいたら、いきなり怒鳴りつけられました。“お見合いに遅刻をしてくるなんて非常識だな。『今日のお見合いは私が遅刻したので、なくなりました』と、ここであなたの仲人に電話してください!”と」
その剣幕に震えながら仲人に電話。敬子さんが電話を切ると、その開業医はスタスタと帰ってしまった。
もちろん、これらは突出した一部の例で、誠実で心やさしい人たちは大勢いるし、婚活アプリ、婚活パーティー、お見合いで幸せな結婚を決めていった人たちも大勢いる。
しかし、なぜこれほど多くの出会いを繰り返しているのに、結婚相手に巡りあえないのか。
<週刊女性2016年11月8日号>
🎤お見合いも数をこなしていけば、いろんな人と巡り会います。
でも、それはシチュエーションの違いだけで、日常の出会いでもあると思うのですが・・
恋愛結婚と比べてお見合い結婚の離婚率が断然低いというデータもあるわけですから、
変な先入観は捨ててお見合いにもチャレンジしてみたらいいのです。
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